私は工業高校も工業大学も出ておりません。

まったくの未経験から初めてこの業界に飛び込んだのは、1997年のこと。

それからTOKUSHOを立ち上げるまで約10年、2社の会社でお世話になりました。

世間一般、機械設計というと【難しい】というイメージを多くの方が抱かれます。

確かに、極めればそういう一面ももちろんあるのですが、まったく未経験から始めた私でさえ社長になることができました。

そうなれたのは判らない故、誠心誠意、仕事に取り組む姿勢であったり、やる気であったり、または多くの仲間たち、お客様に支えられ、感謝しの繰り返しの年月であったと思います。

　また、この業界の経験者の方は、機械設計、【長時間】というイメージを多くの方が抱かれるのではないでしょうか。

確かに、私が通ってきた道でもそうであり、朝から深夜までの作業、先輩たちが残ってるのに自分だけ帰れない。

私は、独立時、この業界の仕事は好きでしたがそういう風土は変えたいと思い、今日まで経営に取り組んでいました。

もちろん、お客様の要求に満足される仕事をしなくてはいけないのは大前提ですが、仕事とは、社員一人一人がその家族も幸せに人生を送るための手段でなくてはならないと考えています。

今後もこのスローガンを元にTOKUSHOは今日まで関わってきました多くの方々への感謝の気持ちとともに、チームワークで社会の発展に寄与したいと思っております。